カウンセラー若月@まん丸幸太郎(若月富晴)の元引きこもりの投資チャレンジブログ

私、元引きこもり、カウンセラー若月@まん丸幸太郎(若月富晴)が、ごくたまに投資にチャレンジしたり、引きこもりの関連日記を書くブログです。

元引きこもりでFP3級の私が考える、引きこもりのご家庭で、万一、その青年が、抜け出せなかったときの備え、サバイバル法を、考える!

元引きこもりカウンセラーで、そして、一応、FP3級を持っているのですが、私が考えるに、引きこもりのご家庭で、心配なさるのは、その、引きこもりの青年が、8050問題に代表されるように、高齢になっても社会復帰できずに、親を見送らなければならなくなって、社会に一人で、放り出されるという事も、心配の一つとしてあると思うのですよね。

 

そうなった場合に、その引きこもりの青年が、一人でも暮らしていけるように、サバイバルプランを立てておくのが、いいと思います。

 

それは、公的年金+国民年金基金もしくは、イデコの年金のような受け取りですね。

 

それと、公的な制度を使って、引きこもりの青年自身が、親が生きている間に、他人の助けを借りたとしても、一人暮らしができるようになる事、だと思うのです。

 

まず、金銭的な部分は、公的年金と、国民年金基金か、イデコの年金受け取り方法で支えていきます。

 

これが、一番、民間の個人年金をかけるよりも、お得なのですよね。

 

できうるなら、公的年金受け取り前に、障害年金が、受け取れないか、病院などの、相談室に相談して受け取れるなら受け取っておいた方が良いです。

 

障害年金受け取りは、一人暮らしのためなのですが、まずは、引きこもりの青年の老後に必要な資金が、公的年金障害年金で、賄えない分を、国民年金基金または、イデコで、専門家などに聞いて、用意しておいた方が、良いでしょう。

 

引きこもりの青年自身も、自分の老後の事を、ものすごく心配しています。

 

だからこそ、老後の事を用意せずに、その焦りから、引きこもりの青年の行動を促そうとするのは、ある意味、博打でしかありません。

 

人は、ホッと安心できてから、落ち着いて次のことが考えられるようになります。

 

なので、ご家族交えて、老後の事を心配する事は、ほとんどないのだという事を伝えて、ゆっくり、リハビリしていったほうが、良いと、不登校、引きこもりカウンセラーの私は、思います。

 

そこからは、どうするか?

 

あとは、生活面での、自立を考えましょう。

 

まずは、障害年金などで、安定収入があれば、安心ですが、そうでなくても節約すれば自立はできます。

 

そして、まずは、病院のデイケアNPOの引きこもりの青年の居場所などで、徐々にリハビリしていくことを、お勧めします。

 

それから、公的機関と、民間が、運営するリハビリできるB型作業所などで、ゆっくり働く経験をつんでいきましょう。

 

そこから、病院、カウンセラー(引きこもり専門のカウンセラーがお勧めですが、ご家族に、長く関わって下さっているカウンセラーなら、問題ないです)、公的機関(制度を使うため)と、連携をとりながら、引きこもりの青年に、一人暮らしをしてもらう事をオススメします。

 

ただ、この一人暮らしは、逃げ道のない一人暮らしではなく、いつでも、帰ることのできる一人暮らしにした方が良いでしょう。

 

そこで、障害年金が、出てきます。

 

障害年金+仕送り、そして、福祉制度を使って、生活面での自立をしていきます。

 

ただ、一つ、本当に、ひどい引きこもりで、一人暮らしが、不可能といった場合は、無理しなくていいでしょう。

 

ただ、その場合も、徐々に、心身をいやして、グループホームなどで、共同生活できないか、を、考えてもいいと思います。

 

グループホームなら、きちんとスタッフがいますので、安心して、引きこもりの青年も、生活する事もできるのでは、ないでしょうか。

 

ブログに書けるのは以上ですが、これは、理想的にいった場合です。

 

こんなに実際はうまくはいく事は稀ですし、もっといい方法や、ほかにも、ケースバイケースで、沢山の方法があります。

 

そのご家庭、ご家庭の個性がありますから、型にはめて、考えるのも、どうかと思うからです。

 

沢山の公的機関や、病院の相談室、NPOなどや、引きこもり専門にしているカウンセラーなどに、相談して、私は、ゆっくり行動していった方がうまくいくと思います。

 

ゆっくり、ゆっくりが、キーワードです。

 

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