カウンセラー若月@まん丸幸太郎(若月富晴)の元引きこもりの投資チャレンジブログ

私、元引きこもり、カウンセラー若月@まん丸幸太郎(若月富晴)が、ごくたまに投資にチャレンジしたり、引きこもりの関連日記を書くブログです。

元引きこもりカウンセラーが勧める、家族で、ゆっくりゆったりリハビリ社会復帰方法

元引きこもりとして、引きこもりの青年達が、やはり、本人や、家族の焦りなどから、急な行動を起こすというのは、あまり、おすすめはしません。

 

本人は、なんとかしたくて。

 

家族は、その本人に対する、深い愛情から、行動しようとするのですが、やはり、そこは、素人。

 

うまくいく事は、少ないのですよね。

 

ならは、引きこもりを、更生する専門の学校に、何百万も払って、入学させれば良くなるか?と、いわれると、疑問があります。

 

所詮、その学校は、営利団体、お金儲けできればよく、真剣に心の底から更生させようとは、考えていません。

 

NHKにも、出演した、引きこもり専門の更生学校が、引きこもりの青年たちを虐待していたという、ニュースが流れたのは、有名ですね。

 

それだけでなく、他の学校では、死者も出ています。

 

深い愛があって、なんとか、社会復帰してほしいと、願っている、家族にとっては、これ以上、辛い事はありませんよね。

 

ならば、どうするか。

 

元引きこもりとして、不登校、引きこもりのご家庭専門カウンセラーとして、まずは、障害年金を受ける事が、できないかどうかというのを、提案したいと思います。

 

定期的な、お金があるかないか、これは、後々まで、非常に重要ですからね。

 

そして、その後、必ず地域には、引きこもりの親の会などがありますから、そこにいって、情報収集をする。

 

そうすれば、引きこもりの青年が集まって、みんなで、遊んだり、ゲームをしたり、話をしたり、時には、みんなで豚汁をつくったりして、楽しむ事のできる、引きこもりの青年の居場所というのが、NPOなどで、あるとおもいますから、そこから、リハビリを始めていったらよいのではないかなと、おもいます。

 

もし、それがなかったら、各専門の大きな病院がやっている、公的な福祉制度と結びついた、デイケアなどで、ゲームや、話、季節の変わり目のイベントなどを、たのしんでリハビリするのがいいと思います。

 

そこから、しばらく対人関係のリハビリしてから、障害者用の働くことのリハビリできる公的な福祉制度と民間が結びついたB型作業所で、軽作業をやり、働くという事のリハビリをしていったらいいのではないかなと思います。

 

それから、例えば、カウンセラーや、親族などの第三者が入り、引きこもりの青年に、これは試練にもなるとおもうので、大変ですが、障害年金と、最低限の仕送りで、一人暮らしを促すことが、かなり精神的、物理的な、家族への依存度を、引きこもりの青年自身も、ご家族に対しても減らすことが、重要ではないかなと思います。

 

ただ、しかし、本当に、ぽんっと、放り出すのではなく、きちんと専門の知識を持ったカウンセラーか、専門の病院の相談室で、相談して、最大限、引きこもりの青年が一人暮らしした場合、受けられる、公的な福祉制度を、どの頻度で利用することを、決めることが必要だと思います。

 

ここの一人暮らしをすることにおいて、先に言っておいた、定期的な安定収入である、障害年金が、本領を発揮してくれるのです。

 

そこまでくれば、あとは、引きこもりの青年が、数年、リハビリで作業所にも通い、デイケアや、居場所でもすごし、公的福祉制度と上手に付き合いながら、一人暮らしをできれば、ご家庭としても、安心であると、思いますし、引きこもりの青年ご本人も、かなりの自信がつくと思うのですよね。

 

そして、最終的に、障がい者でも、きちんとした給与をもらえる、A型作業所や、引きこもりなどの障がいに理解ある、企業に、これも、公的な機関をとうして就職すれば、これが、ゴールというわけではありませんが、本人もご家族も、一安心でしょう。

 

わたしは、この方法で、親から自立して、一人暮らしから、A型作業所、または、障がい者を理解してくれる企業に就職して、もう、何年も働いている姿を、何人もみています。

 

そして、今も、就職して社会復帰していく姿を、いく人も見届けています。

 

引きこもりの青年が急に、営利目的の引きこもり専門学校にいれられ、就職がうまくいかないと暴力をうけ、酷い時には、死んでしまう、そこまでいかなくても、専門の学校に、何百万もかけて、入学させたのに、もっと、心の病がひどくなって二度と社会復帰できない状態になってしまう。

 

わたしは、こんな、急に引きこもりの青年を無理矢理、社会に押し込めようとする営利団体に入れるより、わたしの、いく人も、無理なく社会復帰してきた、ゆっくり、ゆったり、でも、確実に、自立できて、社会復帰の確率の高い、カメのような、公的な機関、専門家とも、協力してすすめるやり方を、断然、おすすめしますね。

 

やはり、物事は、足元を固めて、ゆっくり、ゆっくりと、一歩一歩進んでいくのが、一番無難で、確実性が高いと思います。

 

それに、わたしも、その方法で、いく人も、親の元から、自立して、何年も安定して一人暮らししている、元引きこもりを、たくさん見ていますからね。

 

ゆっくり。

 

ゆったり。

 

無理なく。

 

ベターな方法で。

 

しかし、悩むだけではなく、確かに、カメでいいから、ゆっくり、行動して、前に進んでいく。

 

これが、一番だと思います。

 

みなさんの幸せ願っております。

 

Twitterで、カウンセラー若月@まん丸幸太郎、で、つぶやいてます。よかったら、どうぞ。