引きこもり・ニートの楽園・新しい生き方、著書「山奥ニートやってます」

私は、引きこもりを、25年以上やってきて、今、自営業をやっているわけですが、それは、過酷な道のりでした。

しかし、ある本を読んで、このような生き方も、あるのだなと思った本があります。

それは、「山奥ニートやってます」ですね。

引きこもりの頃読んでいれば、なんて、楽園のような生き方なんだと、感激したと思います。

著者の石井あらたさんが、仲間のニート達と、色々あって、最終的に、山奥の廃校を好意で借り、そこにさまざまな、人たちと共に、共同生活するというものです。

ど田舎で、家賃も1万ちょっと支払えば、最低限のルールを守れば、何をしていてもいい。

まさに、ニート、引きこもりには、夢のような、生活です。

では、その家賃はどう稼ぐかというと、ど田舎に、若い力を必要としてくれている人たちは、たくさんいます。

料亭におろす、もみじ切りや、草刈り、農業のお手伝い、道の駅のお手伝いで、なんだかんだで仕事があり、1万ちょっとは、すぐ稼げるらしいのです。

そしたら、あとは、ゆっくり田舎道を散歩しててもいいし、川で泳いでいてもいい。

ゲームを、ずっとしていてもいいし、映画を観ていてもいい。

本当に、ニート、引きこもりの天国だなぁ、と、思いますね。

ちなみに、福島県にも、「ひきこもりハウス」という、共同生活できるところがあります。

私も、引きこもり経験から、引きこもりが助け合って生活できる、引きこもりシェアハウスをつくりたいなという、夢をもってますね。

「山奥ニート」ある意味、FIREと、似ています。

読み物としても、面白いので、ぜひどうぞ！

「山奥ニート」やってます。 [ 石井あらた ]

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